中小企業の経営者がやっはいけない事
当事務所は、 「TKC全国会」 に所属しております。全国で
約10000名の若手税理士が日々研鑽に勤めております。
(税理士の平均年 齢は、65歳を超えていますので5 6 歳の私も、まだまだ若手の部類?に 入ります)
「TKC全国会」がまとめた調査によると、中小企業の経営者がやってはいけない事として次のような事項が掲げてありました。
1. 不正蓄財(経営者のみが自らの利得のために、隠れた収入を得る
行為)
2. 公私混同(経営者のみが、会社の資産や経費を私的に利用)
3. 病気・怪我(当たり前かと思われますが、企業経営にとって大き
なマイナスです)
4. 時間にルーズ(朝一番に出勤し、うまく段取りをつけ約束の時間に正確
でなければいけない)
5. 行方不明(社員・得意先・協力先等からの連絡が取りにくい様では
危険信号です)
6. ゴルフが多い(平日のゴルフの回数が多い経営者は企業にとって
マイナス)
「子供は親の言ったとおりにはならないが、親がやったとおりになる」 格言どおり「社員は社長の言ったとおりにならないが、社長がやった楽なことのみを、まねしてしまう」ということでしょうか。