小難しい言葉で言うと税理士とは

税理士は税理士法により、以下の業務を独占的に行うことができる国家資格です。

１．税金に関する相談（税務相談）

２．税金関係の書類の作成代行（税務書類の作成）

３．税務調査の立会と代理（税務代理）

 

具体的に簡単に言えば、

・面倒くさい税金関係の手続きを代行したり

・余計な税金を払うこととの無いように、事前に対策を行うお手伝いをしたり

・難しくて何を言っているのか分からない、税務署からの問合せの対応をしたり

・この景気情勢を理解していない税務署の横柄な税務調査での指摘に文句をいい

・決算書類を作成したり

・確定申告書を作成したり

・相続の際に、税の申告や遺産分割の相談に応じたり

というようなことを行っております。

 

かっこよく言えば

税務に関するスペシャリスト。

納税者（企業や個人経営者）の依頼を受けて、

所得税や法人税等の税務に関して申告を代理したり、

書類作成や税務相談に応じ会計帳簿の代行をするのが税理士の主な職務です。

税金関係の法律は、所得税法をはじめよく改正されるため、

正確で迅速な税務処理を行う上で税理士の存在は不可欠です。

また経営の相談役としての役割も求められ、

社会的な地位？と収入？が得られる職業です。

 

税理士になりたい！って安易に思っている方にチョット一言

医者でも名医もいるしヤブ医者もいます。

お金儲け専門もいるし、儲けられない人も、儲からない人もいます。

試験受かって税理士になれば「すぐ食える」と思ったら大間違えです、

肩書きだけで通用する時代ではありません。

結構税理士って仕事は大変ですよ。